試験内容

こんにちは。設計の長谷川です。

試験まであと2週間ほどとなりました。まさかこの直前のドキドキ感がこれだけ長く続くことになるとは・・・

今年の試験のテーマは『屋上庭園のある美術館の分館』です。

この『分館』が曲者ですよね。

試験は6時間30分で行われ、時間内にエスキス→設計の要点→手書きの製図をまとめなければなりません。

時間との勝負です。

エスキス(プランニングして下絵をかくこと)で手間取ってしまえば図面を書く時間がなくなります。

未完成は失格です。

完成図面が提出できてもエスキスが悪ければ合格できません。

エスキスが超大事なのです。

ですがエスキスはそう簡単にまとまりません。

ある程度時間をかけないと良いエスキスは生まれません。

でも時間をかけすぎると図面が・・・

この時間配分のバランスが肝なのです。

周りを見て『もう図面書き始めてる!』などと周囲のペースに引っ張られると焦って自爆します。

焦って図面を書き始め、後からミスに気付いても修正はほとんどできません。

もう手遅れです。

最悪エスキスを最初からやり直さないといけなくなる場合もあります。

自分のペースを守ることが大事なのです。

要は落ち着くことですね。

 

今は頭の中が整理されてきていて大きなミスはしなくなりました。

が、油断は禁物ですよね。

どこに落とし穴が転がっているかわかりません。

このまま気を緩めることなく残りの2週間がんばります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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