換気を止めるな!

こんにちは!

モデルハウス受付のたかちゃんでございます。

 

あの映画の題名みたいに

始まりましたが、

 

大真面目です!

 

寒くても換気を止めないで下さい!!

 

2003年以降に建てられたお家には、

24時間換気システムが設置されています。

新鮮な外気が、

全ての部屋に設置された給気口から

内装ドアのすき間を通気し、

トイレ、バス、キッチン等の

換気ファンから屋外へ排気される

第3種換気と言われる換気システムです。

 

せっかくあっても、外気が入って寒いからと、

給気口を閉じたり、スイッチをオフする

ケースがあるそうです。

 

24時間換気システムは、

●建材に含まれている化学物質を排出

●室内の二酸化炭素を排出し新鮮な酸素を取り込む

●ハウスダスト、カビ、ダニなどを排出

●湿気の排出

●生活臭の排出

このように大切な意義があります。

 

こちらは、モデルハウス和室にあります

24時間換気システムの給気口でして、

2020/3/5のブログでもお伝えしましたが、

フィルターのおかげで、

外気の花粉やPM2.5など

汚染物質の侵入を抑えられた空気を

取込むことができます。

 

給気口の中の

その給気清浄フィルターがこちら

給気清浄フィルター交換のめやすは、

約2年です。

換気機能を確保するためも、

半年に1回程、掃除機等でホコリを取り除く

フィルターの掃除が大切になります!

(添着している緑茶カテキンは水溶性のため

水洗いをすると機能が低下するのでお気を付けて。)

 

窓を開けなくても外の空気が入り、

2時間で住宅内の全ての空気を入れ換える

もっとも一般的なこちらの換気システムは、

コロナ渦でも大活躍!

その意味でも換気を止めるな!なんですね。

 

ただ新型コロナウイルス感染予防のためには、

室内の空気が1時間に2回以上入れ替わるような換気が

推奨されています。

プラスして、窓開けによる換気が必要となりますね。

効果的な換気とよく言われているのは、

対角線上にあるドアや窓を2か所開放する事です。

冬場は室温の急激な低下による体調悪化も心配ですので、

暖房で室内を暖めた後、

暖房を入れたまま窓を開ける換気が

効率がよいそうです。

 

 

人間が1日に体内に取込む空気の量は、

水や食料の10倍と言われています。

ステイホームで家にいる時間が多くなったからこそ

水や食料のようにお家の空気も選びたいものです。

 

今回お話した24時間換気システムの他に

いろいろな換気システムがあります。

これからお家を建てられる方、リフォームする方には、

それぞれのメリット、デメリットを知って

自分たちにあったシステムを

是非選んでいただきたいと思います。

 

詳しくは、

お気軽に、

お問い合わせはこちらから

どうぞ!!!


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